[イディオム] CLUTCH AT STRAWS. - 最後の望みをかけるときの表現

Clutch at straws.

Clutch at straws.

/klʌtʃ æt strɔz/

手段を尽くしても望みが薄いこと。

「Clutch at straws」とは、絶望的な状況でわずかな希望にすがる様子を表します。このイディオムは、もともと溺れる者がわらをつかむ(救いを求めるが助からない)という古い表現から来ています。困難な状況で、どんな小さな可能性にもすがりたいという心情を表現する際に用います。

例文

  1. He knew he was likely to lose, but he was still clutching at straws.

    彼は負ける可能性が高いと知りつつも、わずかな希望にすがっていた。

  2. During the debate, her arguments seemed like she was just clutching at straws.

    討論中、彼女の主張はほとんど根拠のないもののように感じられた。

  3. With no real evidence, his defense felt more like clutching at straws than a solid argument.

    確かな証拠がないため、彼の弁護はしっかりした議論というよりはわずかな希望にすがっているように感じられた。

楽しい時は時間が経つのが早いですね!
利用可能な言語