[イディオム] OUT OF THE FRYING PAN AND INTO THE FIRE. - 「フライパンから火へ」の意味と使い方を学ぼう

Out of the frying pan and into the fire.

Out of the frying pan and into the fire.

一つの困難から別のより大きな困難へ移ること。

「Out of the frying pan and into the fire」というイディオムは、ある困難な状況から抜け出したと思ったら、さらに大きな問題に直面することを表します。この表現は、直訳すると「フライパンから出て火に入る」となりますが、日本語では「雨降って地固まる」や「泥舟から落ちて鮫の口」といった類似の意味の言い回しに近いです。物語や実生活の中で、一つのトラブルを解決した後、予期せずもっと大きなトラブルに巻き込まれる状況を描写する際によく用いられる表現です。生活の中でこのような状況に直面した時、どのように対処すべきかを考えることも重要です。

例文

  1. Leaving one bad job for another was like out of the frying pan and into the fire.

    悪い仕事から別の悪い仕事に移ったのは、火の中から火に飛び込むようなものだった。

  2. He switched from one difficult project to another, out of the frying pan and into the fire.

    難しいプロジェクトから別の難しいプロジェクトに移行することは、火の中から火に飛び込むようなものだった。

  3. Trying to fix the issue without proper knowledge led us out of the frying pan and into the fire.

    十分な知識がないまま問題を解決しようとすると、火の中から火に飛び込むことになった。

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