[イディオム] SHORT END OF THE STICK. - 不利な立場って英語で何？「不利な立場」のイディオム解説

不利な立場

「Short end of the stick」とは「不利な立場に立たされる」という意味のイディオムです。元々は文字通り棒の短い方を持たせられることから、比喩的に使われるようになった表現です。何かの取引や処理で他人よりも劣る条件を受け入れざるを得なかった状況を説明するのに用いられます。社会生活やビジネスシーンで、自分が思ったよりも悪い結果や条件を受け入れなければならないときにこの表現が活用されます。

例文

1. He got the short end of the stick in that negotiation.

   彼はその交渉で不利な立場になりました。

2. Susan felt she always got the short end of the stick with her siblings.

   スーザンはいつも兄弟姉妹の間で不利な立場になると感じていました。

3. After the merger, many employees felt they got the short end of the stick.

   合併後、多くの従業員が不利な立場に立たされたと感じました。