Rub salt in the wound.
[イディオム] RUB SALT IN THE WOUND. - 問題をさらに難しくする表現
状況をさらに悪化させる
「Rub salt in the wound.」は、文字通り「傷口に塩をすり込む」という行動から来ています。この行動は非常に痛みを伴うことから、すでに悪い状況をさらに悪化させる行為を指すようになりました。人が困難に直面しているときに、その人の心情を考慮せずに、さらに困難を増やすようなことをする場合に使います。例えば、失敗した後に批判的なコメントを受けることなどがこれに該当します。
例文
She started criticizing him too, really rubbing salt in the wound.
彼女は彼を批判し始め、さらに傷に塩を塗るようなものだった。
Losing the game was hard enough, but losing by a large margin rubbed salt in the wound.
ゲームに負けるのも辛かったが、大差で負けたことがさらに傷に塩を塗った。
When his old boss offered him his job back with a lower salary, it felt like rubbing salt in the wound.
元の上司が低い給料で仕事を戻させようとしたとき、それはまるで傷に塩を塗られるような感じだった。